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2002/11/16(土)〜19(火) 実施

  フォトギャラリー  参加団体データ

 昨年に続き、今年もフィリピンへの緊急車両贈呈式が日本側からライオンズクラブ吉田委員長ご夫妻はじめメンバー9名及び日本大使館からは公使、領事ならびに水原消防署員2名、フィリピン側からは受贈先自治体の首長、マラカニアン大統領府副報道官、モンテンルパライオンズクラブメンバー他、多数の参加のもと挙行されました。
 今回は、ストリートチルドレンの収容先を訪ね古着の寄贈、モンテンルパ市立大学へノート等の寄贈、戦争後現地刑務所で絞首刑になった山下将軍の眠る墓地に献花も行ってまいりました。

移動の際は、白バイとパトカーが必ず先導

 11月16日(土)
 午前9時30分、成田発の飛行機で参加12クラブの代表等15名でマニラ空港へ向け出発。現地時間午後1時50分にマニラアキノ空港到着。入国カウンターに在フィリピン日本領事館の竹内領事及び一足早く現地入りした水原LCの片桐幹事がマニラ・モンテンルパ市職員と一緒に出迎え。私たち15名は貴賓室へ案内され、その後空港に待機していたモンテンルパ市が用意したバスに、白バイ・パトカーの先導で宿泊先のホテルへ向かう。
 ホテル到着後のモンテンルパ市長主催の夕食会では、地元モンテンルパライオンズクラブのメンバーも夫婦同伴で参加。市長から歓迎の言葉が述べられる。言葉の違いではじめはおとなしかった両ライオンズマンも次第に会話がはずみ新潟のライオンズクラブとの友好関係を結びたいとの話まで飛び出し、友好と歓迎ぶりの一端が伺える。

山下将軍が眠る墓地にて
モンテンルパLCメンバーと一緒に
ストリートチルドレンの収容先で
古着のプレゼント

 11月17日(日)
 モンテンルパ市が用意したバスにのり、午後からマニラメモリアルパークを訪れ、太平洋戦争で絞首刑になった山下将軍の墓地にモンテンルパライオンズクラブのメンバーと合同礼拝、全員で線香とろうそくを持参し墓前に手を合わせ献花。その後隣の刑務所の更正施設を見学。
 再びバスにてストリートチルドレンの収容されている施設へ移動。施設長に子供たちにプレゼントする古着を手渡し、手から手による寄贈を行った。この国では日本から送っても必要とする子供たちに届かないのが現実で、フィリピンに限らずどの後進国でもおなじようだ。

 

 11月18日(月)
早朝6時半に集まってくれた市民
 朝6時半、市の用意したバスで宿泊先ホテルを出発しモンテンルパ市役所を表敬訪問。途中沿道には黒山の人だかり。市役所前に到着すると音楽隊の歓迎を受ける。市民の代表が歓迎と感謝の言葉を述べた後、コーラスグループの澄み切った歌声での歓迎の歌の披露が行われた。
 今回の目的である車両の寄贈式がモンテンルパ市スンケンガーデンで行われた。会場となる公園には大きなテントが4張り。ブラスバンドと小学生および市の主だった人たち約300人がおお出迎え。警護には市警察及び軍も参加し厳重な警備体制のもと、寄贈される自治体の首長、フィリピン内務省長官ジョエイ D .リナ氏、大統領府報道官イグナシオR、ブニエ氏並びに日本人大使館から江川公使及び竹内領事も参列。

早朝6時半に集まってくれた市民

 盛大なセレモニーの後に調印。消防車、ポンプ車7台、救急車3台、可搬式ポンプ車6台がここに寄贈され、9つの自治体に無事に手渡され当委員会のアクティビティが間違いなく実施された。
 昼食後、激しいスコールの中バスでモンテルパ市立大学を訪問。ここには16歳からの子供たちが学んいる。しかし、大学へ行けるのは一部の裕福な家庭の子供たちだけである。大学とはいっても名ばかりで、パソコンは4人一組で一日わずか20分しか使用できず、台数も少ない。実験室には、実験用機材はまったくない状態であった。4階建ての小さな校舎は2階までは10年前に出来、3階が4年前、4階の最上階は予算不足でコンクリート剥き出しのままとなっている。窓もなく工事がストップしてから早や4年が経過。この小さな学校に2600人の学生がいるとはとても信じられない。ノートのプレゼントも数が足りず、

寄贈式典での調印後、握手を交わす吉田委員長とモンテンルパ市長
モンテンルパ市立大学4階フロアー
将来図書室にしたいと校長先生

子供たちは我々に、パソコンを下さい。先生は、4階ができたときの什器備品、図書も下さい。という有様であった。

 11月19日(火)
 朝6時半にホテルをバスで出発し、市警察のパトカー1台と白バイ5台による先導でマニラ空港へ。
 LCIFの基金を使ったこの事業によって、日本から遠く離れたフィリピンの人たちの尊い生命を財産の保全、そして日本とフィリピンとの友好の架け橋となることを期待します。多くのライオンズクラブの人たちと現地在住のマニラ会の人たちに感謝し、また今後もこの事業が継続され、この真なる活動が更なる国際貢献になっていくことを祈念いたしあます。

 

 

 


移動の際は白バイとパトカーが必ず先導
日本からのビジターを警護する
モンテンルパ市警
寄贈契約書にサイン後モンテンルパ市長より
盾をいただく吉田委員長
寄贈式典のあとの昼食後に地元マスメディアから
インタービューを受ける吉田委員長
(モンテンルパ刑務所の中で)
モンテンルパ市立大学の建物
2階までが10年前に完成
3階は4年前に完成
4階はコンクリート剥き出しのまま
モンテンルパ市立大学
ノートのプレゼントを受け取る校長先生
モンテンルパ市役所前に
集まった寄贈車輌
式典を迎える前の作業
車輌以外のプレゼントも
ホース、筒先、ヘルメットなども用意
式典前の市庁舎の前での
モンテンルパ市長の挨拶
早朝6時半に集まってくれた大勢の市民
モンテンルパ市庁舎前で地元
ライオンズクラブの方々と記念撮影
寄贈式典会場
寄贈式典に集まった300人からの小学生
式典に臨むライオンズクラブメンバー
寄贈の契約書類にサインする
各自治体の首長
式典で挨拶する日本大使館の
江川公使
山下将軍が眠る墓地にて
モンテンルパライオンズクラブのメンバーも
ストリートチルドレンの収容施設で
古着をプレゼント
寄贈車輌の前で提供先のスマラガ町長と
国会議員のご主人と吉田委員長、
片桐ライオン
寄贈式典での調印後、握手を交わす
吉田委員長とモンテンルパ市長
モンテンルパ市立大学4階フロアー
(将来図書館にしたいと校長先生)
ライオンズメンバーに窮状を訴える
モンテンルパ市立大学の学生
(何もないフロアーで)

 

消防・緊急車輌の寄贈先

 

寄贈先

寄贈内容

提供先

メトロマニラ・モンテンルパ市

救急車(トヨタ)

新発田地域広域消防

同上

消防車(いすず)

新潟市消防本部

ラグナ州サンタローサ市

救急車(ニッサン)

南佐渡消防本部

同上

消防車(トヨタ)

豊栄消防本部

ネバシハ州ボンガボン

救急車(トヨタ)

豊栄消防本部

ブルカン州サンタマリア市

消防車(ニッサン)

南佐渡消防本部

ブルカン州サンホセデルモンテ市

消防車(日野)

新潟市消防本部

ブルカン州マロロス町

消防車(トヨタ)

豊栄市消防本部

アルバイ州レガスピ市

消防車(トヨタ)

五泉市消防本部

10

同上

搬送車(ニッサン)

五泉市消防本部

11

サマール島スマラガ

可搬式ポンプ車

各消防団

参加ライオンズクラブ

1R1Z

佐渡ライオンズクラブ

 新潟千歳ライオンズクラブ

2Z

小須戸ライオンズクラブ

豊栄ライオンズクラブ

2R1Z

村上ライオンズクラブ
荒川ライオンズクラブ
山北ライオンズクラブ

2Z

 

 

五泉ライオンズクラブ
亀田ライオンズクラブ
水原ライオンズクラブ
東蒲ライオンズクラブ
安田ライオンズクラブ

 

車輌寄贈団体

新潟市消防本部

新発田広域消防本部

豊栄市消防本部

南佐渡消防本部

五泉市消防本部

岩船地域消防本部

協力団体

ライオンズクラブ国際協会

LCIF基金提供

(株)タカラ自動車

車両修理

水原消防本部職員 関川淳一 波多野安男

現地技術指導

第四銀行豊栄支店他5支店

古着の提供

(株)大蔵建設

子供服の提供

マニラ会新潟支部

事務申請業務

新潟県国際交流協会

事業費支援

日本大使館、領事館

事業支援

フィリピン政府大統領府

事業支援

モンテンルパ市警察

警護

モンテンルパライオンズクラブ

事業支援

日本航空マニラ支店

輸送業務

佐川急便フィリピン(株)

輸送業務